ボールポゼッション系

Tr17) 5対3【DF3人に対するポジショニング】

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これまでディフェンダーが1人(Tr8 3対1のエッケ)や2人(Tr7 エッケ)の設定でパス&ボールコントロールとともにポジショニングの基本を学んできました。

サポートの位置

  • DFが1人(3対1など)の時: ボールホルダーの左右
  • DFが2人(4対2など)の時: ボールホルダーの左右・ギャップ

今回はディフェンダーを3人に増やしてポジショナルプレーの基本を学びましょう。下図に似た状況は実戦の中でもよく起こりえます。例えば、ボールを持っている選手がキーパーで他がセンターバックやボランチ、トップ下などに置き換えることができます。試合の中で応用できるようにチャレンジしてみましょう。Viel Spaß!

Tr16) 4対2+1ディフェンダーが3人いる設定ですが、グリッドを区切ってディフェンダーを2人と1人に分けているので少し難易度が下がります。

重点

ポジショナルプレー、パス&ボールコントロール、サポート、身体の向き、攻守の切り替え

準備

  1. 15x12mの長方形を作る。
  2. 攻撃(青)と守備(赤)が5対3になるようにグリッドに入る。

 

 

 

 

 

 

 

進め方

  1. 攻撃側はディフェンダーにボールを奪われずにパスを20本つないだら1ポイント獲得。
  2. レベルに応じてタッチ制限を設ける(例:制限なし、2タッチ以内など)。
  3. ディフェンダーはボールを奪ったらドリブルでグリッド外に脱出を試みる。
    ディフェンダー同士でパス交換してもよい。
  4. 攻撃側はボールを出される前にディフェンダーから奪い返せば、
    パスの本数を0にリセットして攻撃を続けることができる。
  5. 一定時間でディフェンダーを交代する(例:2分、攻撃側が2回ボールを失ったら)。

コーチングポイント

  1. できる限り多くのパスコースを作ってサポート(左右・ギャップ・遠いところ)する。
    ・ 全員がDF3人を取り囲まない(下図、左)。
    ・ DF3人の間に1人入り経由地点を作る(下図、右)。
    ・ 1つ埋められても他が空くポジショニング
  2. 身体の向きを調整して状況を把握しながら意図的なボールコントロールを心がける。
    ・ 広いほうにコントロール(パスが来た方向とは逆)
    ・ やり直すためにコントロール(パスが来た方向)
    ・ ディフェンダーをかわすコントロール
  3. 正確なパス(スピード味方のどちらの足に出すか)を心がける。特にギャップの選手につける時、DFから遠いほうの足へ。
  4. ボールホルダーは遠いところも見る。(下図、右:ギャップの選手がマークされたら遠いところが空く)
  5. ディフェンダーのスライドが間に合わないように1タッチパスを使う。
  6. ボールコントロールとパスを異なる足で行うことにより、プレースピードを上げる。
  7. 攻守の切り替えを素早く行う。
  8. その他、Tr16) 4対2+1 安定しながら前進も参照。


バリエーション

  1. レベルに応じてグリッドの大きさを変更する。
  2. レベルに応じてタッチ制限を加える(2タッチ以内、絶対2タッチなど)。
  3. 人数が多ければ、6対3で行う。
  4. フリーマンを入れて行う(Tr35 3対3+2フリーマン)。
Tr35) 3対3+2フリーマン【攻守の切り替え】Tr17) 5対3(DF3人に対するポジショニング)とほぼ同じ準備で行うことができます。Tr17との違いはフリーマンをつけることで頻繁に...
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