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Tr38) パスを受けてからドリブルシュート競争のマーカーの一部を外して対人形式に発展させたメニューです。パスやファーストタッチ、ドリブルの質によってコースを突破する時間が変わるので、ディフェンダーとの距離や方向(横、前、後ろから)が異なるさまざまな1対1を経験することができます。ディフェンダーのスピードやアプローチの角度によってドリブルやフェイントを使い分けてみましょう。Viel Spaß!
Tr38) パスを受けてからドリブルシュート競争【決定力アップ】Tr36) 速いだけじゃ勝てないドリブルシュート競争にボールコントロールやパスの要素も加えた競争形式のメニューです。試合の中でもドリブル...
重点
1対1、ファーストタッチ、ドリブル、フェイント、シュート、パス、
身体の向き、状況把握・判断、攻守の切り替え
準備
- ゴール(なければミニゴール)の前(15~20m)にマーカーでドリブルコースを2つ設置する(Tr38のドリブルコースを5m下げて中央のコースをはずす)。
- スタート地点の間にミニゴール(なければコーンゴール)を設置し、ボールを集める。
- 攻撃側(青)と守備側(赤)に分かれて列に並ぶ。
進め方
- 中央のミニゴール脇からパサーが攻撃側にパスを出す。
- パスを受けた攻撃の選手はドリブルコースを突破してからゴールを目指す。
- 守備側はボール無しでコースを突破してからボールを奪いに行く。
- 守備側がボールを奪ったらミニゴールに攻める。
- 攻守やサイドを変えながら何度か行う。
コーチングポイント
- パサーは自分から遠いほうの味方の足に鋭いパスを出す。
- ファーストタッチからドリブルで仕掛ける。
- 正確で素早いドリブルでマーカーコースを突破する。
- どのタイミングでどの方向からディフェンダーが来るか確認する。
- ディフェンダーのアプローチによってドリブルやフェイントを変える。始めから外に逃げてシュートの角度がなくならないようにする。
・ ディフェンダーが遅ければゴールに向かって先にシュート
・ 中に行くと見せかけて縦に突破
・ 縦に行くと見せかけて中に突破 - シュートまで冷静に。シュートブロックでかわす、タイミングをずらす。
- 攻守の切り替えを素早く行う
バリエーション
- コーチがキーパー役としてゴールに入る。
- マーカーの数や位置を変えてドリブルコースを変更する。
- ドリブルシュートだけの1対1(Tr37)
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