ゴールキーパー

Tr120) GKバレーボール【GKトレーニング】

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楽しみながらステップワークセービングの改善に取り組むことができるメニューです。バレーですがネット無しでも簡単にでき、ルールを少し変えてテニスにすればフィールドプレーヤーも行うことができます。

ペナルティエリア内からのシュートに対してゴールキーパーに与えられた時間はほんのわずかです。少しでも動きの無駄を省けるように状況に応じてクロスオーバーステップ1ステップダイビングを使い分け「あと1歩動けていれば・・・」という状況を打破しましょう。Viel Spaß!



重点

コーディネーション、クロスオーバーステップ、キャッチング、ダイビング

準備

  1. 5m離して5x7mのコートを2つ作る。
  2. それぞれのコートにゴールキーパーが1人ずつ入る。

進め方

  1. ボールを持っているキーパーは相手コートにボールを投げる。
  2. 逆のゴールキーパーはボールがコートに落ちる前にキャッチを試みる。
  3. ボールを相手コートに落とすことができたら1ポイント獲得。ボールがコート外に落ちた場合は相手に1ポイント追加。
  4. 攻守を変えながら数回行う(例:10点先取)。

コーチングポイント

  1. ボールの軌道を見切って動き出す。事前に動き出さない
  2. 無駄のない動きを心がける。数歩動く必要があればクロスオーバーステップで動き出す。届く距離であれば1ステップダイビングを行う。

バリエーション

  1. コート間の距離やコートの大きさを変更する。
  2. コートを大きくした場合、ボールをコート外にはじいて相手の得点を阻止することができる。キャッチした場合は1ポイント獲得。
  3. コートをくっつけてネットバーで区切る(下図)。
  4. フィールドプレーヤーは手を使わずに1バウンド以内で相手コートにボールを返す。レベルに応じてバウンド数タッチ制限を変更する。Tr121) サッカーテニス
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