シュート

Tr182) 【ドイツのFWプログラム③】1人ボレー・ドロップキック

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ドイツサッカー協会が2020年に発足した『フォワード・プログラム』のメニューの1つです。簡単そうに見えて難しい、初心者から上級者までシュートの質を上げることができるメニューです。ボレードロックキック(ショートバウンド)サイドボレーなど左右両足のシュート精度、ミート力を改善していきましょう!

重点

シュート(ミート力、正確性、両足のキック)

準備

  1. ゴール前にスタートラインを作る。例:ペナルティエリアのライン
  2. 1人1球用意してスタートラインに並ぶ。

進め方

  1. スタートラインから自分でボールを投げ、ボレーでゴールを狙う。
  2. 慣れてきたら左右の足や他の蹴り方(ドロップキック、サイドボレー)でも行う。

コーチングポイント

  1. ボールをよく見て芯を捉える
  2. 蹴る足の足首固定して力を伝える
  3. 軸足ボールの落下地点横に置くボールから後ろすぎると上半身がのけぞる形になりボールが浮きやすくなってしまう
  4. 上半身をなるべく地面と垂直になるように立てる。上半身が倒れるとバランスを崩し精度や強さを失ってしまう
  5. 強く蹴る場合は、軸足を抜く。

バリエーション

  1. ドロップキック(ショートバウンド)で。
  2. サイドボレーで。
  3. ゴールにを作り狙う(左右の下、左右の上)。
  4. ゴール前にゴールキーパーを配置する。
  5. 競走形式で行う。
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