パス&ボールコントロール

Tr11) ハンドボールをつけてエッケ

Tr9) 絶対2タッチTr10) 色分けのルールでTr7) エッケのバリエーションを紹介しましたが、このメニューでは足で扱うボールのほかに手だけで扱うボール(ハンドボール)を入れて行います。しかもハンドボールは2つあります

短い時間でいろいろなもの(足で扱うボールと手のボール2つ、味方やディフェンダーの位置)を見ながらプレーしなければならないので状況把握(認知)がさらに難しくなります

状況把握・予測・判断を強化してゲームインテリジェンスを磨きましょう!Viel Spaß!

重点

パス&ボールコントロール、身体の向き、サポート、状況把握・予測・判断、ゲームインテリジェンス、コミュニケーション

準備

  1. 9x9mのグリッドを作り、予備ボールを用意しておく。
  2. 6対2になるように攻撃(青)と守備(赤)に分かれる。
  3. 足で扱うボール(黒)を1つ、手で扱うボール(黄色)を2つ用意する。

進め方

  1. 攻撃側は2タッチ以内でパスをつないで本数を数える。
    ハンドボールを持っている選手に足でパスを出すことはできない。
    ハンドボールを持っている選手はボールも投げて移動させてもよい。
  2. ディフェンダーは足で扱うボールを奪いにいく。ハンドボールを取ることはできない。
  3. ボールがグリッドの外に出たり、ディフェンダーにボールを奪われたら、ミスをした攻撃の選手がディフェンダーと役割を交代する。
  4. ハンドボールを持っている選手が足でのパスを受け取ったら(1人が2つボールを持つ状態)になったら、パスの出し手と受け手の両方が交代する(ダブル交代)。
  5. パスを連続で一定数(例:20本)つないだら二重鬼(タメ1)。
  6. ディフェンダーに1タッチされてもグリッド内にボールが残っている場合は、パスの本数を0に戻して続けることができる。

コーチングポイント

  1. ディフェンダーの行動を把握・予測して、足でボールを受け取れる選手は事前にハンドボールを他の選手に渡してフリーになっておく。
  2. 足でボールを受け取る選手は、事前に誰にパスを出せそうか状況を把握・予測する。
  3. 距離に応じてのパススピード味方のどちらの足に出すかを調整する。
  4. パスを受ける選手は、身体の向きと正確なファーストタッチ顔を上げて周りを見る
  5. コミュニケーションを図り、足や手で扱うボールの交換をスムーズに行う。
  6. ディフェンダーに一度触られても、二度触られる前に素早い切り替えで取り返す。

バリエーション

  1. レベルに応じてグリッドの大きさやタッチ数を調整する。
  2. 難しければ最初はハンドボールを1つで行う(5対2などで人数が少ない場合も)。
  3. ハンドボールを地面に落としてもディフェンダーと交代。
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