楽しく学ぶテクニック

Tr81) 目と目を合わせてドリブル【幼児・低学年向け】

サッカーを始めたばかりの子どもや幼児・低学年向けのメニューですが、試合と同様にドリブルをして終わりではなくパスと組み合わせて行います。シュートと組み合わせることも可能です。

運ぶ・蹴る・止めるというテクニック(ドリブル・パス・ボールコントロール)の基礎に触れつつも、アイコンタクトでコミュニケーションを図ることや転がってきたボールを後ろにそらさずに受け止めることも学んでいきます。Viel Spaß!

重点

ドリブル、アイコンタクト、パス、ファーストタッチ

準備

  1. マーカーをいくつか並べ、約7m離れたところにも1つ置く。
  2. 1つ離れたマーカーに1人が入り、他の選手はボールを持ってスタート地点に並ぶ。
  3. 人数に合わせてコースを作る(3~5人に1コース)。

進め方

  1. 先頭の選手はドリブルでコースを突破し、前方で待つ選手にパスを出す。
  2. パスを出した選手は前方のマーカーに入り、パスを受けた選手はドリブルで列に戻る。
  3. 慣れてきたら(可能であれば)パスを出した選手がディフェンダー役となってプレッシャーをかけ、ボールを受けた選手はファーストタッチでかわす(図内、下の列)。

コーチングポイント

  1. 細かなドリブルでマーカーにぶつからないようにする。スピードよりも正確性
    「速さの競争じゃなくて何回ぶつからないかの競争!」
  2. 顔を上げてドリブルする。
    「できる人は2つ前のマーカー(待っている人)を見ながらドリブル!」
  3. パスの出し手と受け手がアイコンタクトコミュニケーションを図る。
    「できる人はかわしてからじゃなくてかわしながら見てみよう」
  4. ボールに対してそのまま足だけを出すのではなくなるべくボールの正面に入る
  5. インサイドでボールコントロールできるようになったら、コントロールする足のつま先を引き上げて足首を固定し面を作る。パスが強ければボールコントロールの瞬間に足を引いて勢いを吸収する。
  6. 慣れてきたらファーストタッチで進行方向にコントロールしドリブルを行う。

バリエーション

  1. さまざまな種類のドリブルで行う。
  2. ドリブルコースの形を変える。
  3. シュートと組み合わせる(例:Tr36
Tr36) 速いだけじゃ勝てないドリブルシュート競争試合のなかではドリブルをしてお終いではなくシュートやパスを行います。このメニューは競争形式で行いますが、ドリブル突破の速さだけでなくシュ...
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