サッカーを始めたばかりの子どもや幼児・低学年でも楽しめる1対1のメニューです。Tr81) 目と目を合わせてドリブルのようなメニューでテクニックを学んだあと、ディフェンダーがいる状況でも試してみましょう。
4色のマーカーを使ってさまざまな体勢からスタートすることにより、テクニックだけでなく認知・判断やコーディネーションの向上に取り組むことができます。さらに、攻めるゴールが2つ置くことによりディフェンダーとの駆け引きやフェイント・ターンの要素も増やすことができます。Viel Spaß!
Tr81) 目と目を合わせてドリブル【幼児・低学年対応】サッカーを始めたばかりの子どもや幼児・低学年向けのメニューですが、試合と同様にドリブルをして終わりではなくパスと組み合わせて行います。シ...
重点
認知・判断、コーディネーション、1対1(ドリブル、フェイント、シュート)、攻守の切り替え
準備
- 20x25mほどのグリッドにミニゴール(コーンでも可)を4つ設置する。
- 4色のマーカーで一辺2mほどの四角形を2つ作り、選手が中に入る。
- 四角形の間にコーチがボールとともに準備する。
進め方
- コーチが合図(例:「赤!」)とともにボールを出す。
- 選手は言われた色のマーカーを触ってからボールに向かう。
- 攻撃方向のゴールを目指す。
コーチングポイント
- 該当するマーカーを素早く見極めてタッチする。
- できる限り早くボールに向かう。ボールを奪いに行く。
- 学んだドリブルやフェイントを使いゴールを目指す。
- 攻守の切り替えを素早く行う。
バリエーション
- さまざまな姿勢から開始する。例:長座、うつ伏せ、横に1回転、前転など
- タッチするマーカーを増やす。例:「赤・青!」
- コーチが浮き球を出す。
- 攻撃方向のゴールを1つずつにする。
- 易しい:マーカーの色を3色にする。