サイトアイコン ドイツ式サッカー指導者養成・選手育成【フースバルトレーニングアカデミー】

Tr222) キック制限付き5対5+GK【打つべき時に”逆足”でも打つ】

ドイツの国際指導者カンファレンス2024で紹介されたテーマ「ストライカーがどちらの足でもシュートを打てるようにする」ためのトレーニング➀➁③➃に続くメニューです。

トレーニング①から④までは「DFがいない状況」や「数的優位の状況」で多くのシュートを打てる設定でしたが、このメニューでは「数的同数」の中でシュートチャンスを見つけ「打つべき時に”逆の足”でも打てる」ようにしていきます。

ルール➀では「シュートとパスは利き足とは”逆の足”」で行い、普段、利き足に持ち替えてパスやシュートを行うシーンで自然と”逆の足”を使ってプレーすることを促します

ルール➁では、「チーム内のパスやシュートは常に左右の足を交互に使う」ことで、事前に先の展開を予測してプレーし、打つ(出す)べきタイミングで適切な方の足で打つ(出す)ことを促していきます。Viel Spaß!

重点

逆足のシュート(パス)、認知・予測・判断、コミュニケーション

準備

  1. 20x30mのフィールドにゴールを設置する。
  2. 攻撃方向を決めて、各チームからフィールド5人とGKが入る。

進め方①

  1. 全選手、キック(シュートとパス)は必ず逆足を使ってプレーする。
  2. 利き足でキックした場合、相手ボールからリスタート。
  3. ドリブルやコントロールは利き足を使うことができる。

進め方②

  1. チーム内のキック(シュートとパス)を必ず左右交互の足で行う。例えば、1人目の選手が右足でパスを出したら、次の選手のパスかシュートは必ず左足を使う。
  2. 連続で同じ足で蹴った場合、相手ボールからリスタート。
  3. ドリブルやコントロールの足に制限は無し。

コーチングポイント

  1. どのタイミングどちらの足で打つかをイメージしながらプレーする。
  2. 先の展開を予測して、ファーストタッチやドリブルを調整する。止めてから考えない。
  3. コミュニケーションを図り、味方に情報を与える。

バリエーション

  1. 人数フィールドの大きさを変えて行う。
  2. フリーマンを入れて行う。
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